CTC セキュリティサミット 2016 CSIRTは機能しているのか?

昨今のサイバー攻撃の巧妙化にともない、外部からの不正アクセスおよび侵入を企業だけの努力で防ぐことはますます困難な状況になっています。
しかし攻撃を受けることによる企業への影響の大きさを考えると、経営からの視点においてもセキュリティへ取り組むことが差し迫られています。
セキュリティ対策は「設計」の段階から、正しいパートナーと一緒に取り組んでいくことが非常に重要です。
本サミットでは、CTCが取り組むセキュリティ対策に加えて、CTCと共にセキュリティ問題に真摯に取り組んできたベンダーが、
経営問題としてリスク管理に取り組む必要性をあらためて考えていけるよう実践的なセッションをご紹介します。

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開催概要

日時 2016年7月6日(水)13:30~17:30(開場13:00)
会場 トラストシティ カンファレンス・丸の内 Room2+3+4地図
定員 200
参加費 参加費無料(事前登録制)
対象 情報セキュリティ部門、リスクマネジメント部門、CSIRTに関わる部門、情報システム部門の部門長など
※対象外のお客様、競合、同業のお客様のお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので
 予めご了承ください。
主催
  • CTC
協賛
  • paloalto NetWorks
  • トレンドマイクロ
協力
  • 東洋経済新報社

セッションスケジュール※プログラム等は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

13:30~14:15
Session1

いま、ビジネスの視点でセキュリティをどうとらえるべきか?
攻め、守りの観点でITを捉え、自社の投資バランスを考える

昨今、サイバーテロや情報漏えいなどが無視できない頻度で発生し、ニュースになっていますが、 その裏では賠償金や企業のイメージダウン、株主への説明責任など、経営にインパクトを与える影響が隠れています。 もはや『セキュリティは保険』という考え方は厳しい時代。
本セッションでは、数々のお客様課題を通して出来上がったCTCの攻めと守りのITをご提供する取組、 中でもセキュリティ総合プロバイダとしての取組について背景を交えてご紹介します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
執行役員
クラウド・セキュリティ事業推進本部長
藤岡 良樹

藤岡 良樹

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
セキュリティビジネス部 部長
磯野 哲

磯野 哲

14:15~15:00
Session2

サイバー攻撃から生き残る行動とその原理

人は災害など緊急時の強いストレス下では『視野狭窄』や『思考停止』が発生し、通常の判断能力が維持できなくなります。 一方、事前に災害を理解し、非常時になにをすれば良いかが分かっていると、生存率は一気に上昇します。 これはサイバー攻撃を受けた際にも言えることで、そのためセキュリティの現場ではサイバー攻撃に対する各種訓練や、 緊急時の組織・体制の見直し需要が高まっています。
本セッションではいち早くサイバー対策に取り掛かっている政府・重要インフラ・企業の動向と、訓練の種類・方法などをご紹介します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
セキュリティビジネス部
セキュリティアセスメント課 課長
大谷 誠司

大谷 誠司

15:00~15:45
Session3

多様化する脅威の守り方
~セキュリティシステム戦略と実装~

企業・団体の活動において情報システムは必要不可欠であり、その用途の拡大やシステム形態の変化はスピードを増すばかりです。 同時に、情報システムを狙うサイバー攻撃も巧妙化・高度化しており、被害報告が後を絶たず、対策は重要な経営課題となっています。
本セッションでは、情報システムや重要データを保護するためにどのような実装をするべきか、 情報セキュリティのライフサイクルに着目した保護対策について、最新ソリューションや事例を交えてご紹介します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
セキュリティビジネス部
セキュリティインテグレーション課 課長
中島 嗣晶

中島 嗣晶

パロアルトネットワークス株式会社
システムエンジニア
高鳥 正彦

高鳥 正彦 氏

15:45~16:00 休憩

16:00~16:45
Session4

トレンドマイクロとCTCがおくるサイバー攻撃を検知するためのテクニック

昨今のセキュリティ対策として最新のテクノロジーを導入することが当たり前の時代となりましたが、 一方でこれらの機能をどうやって有効活用、運用するかという点についてはあまり考慮されてきませんでした。 そのため、脅威を検知しているにも関わらず適切なリスク判断が出来ず結果的にインシデントに発展してしまう事例が後を絶ちません。
本セッションではサイバー攻撃を検知するためのテクニックを当社の監視センターの事例からご紹介します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
セキュリティビジネス部
マネージドセキュリティサービス課 課長
瀧本 正人

瀧本 正人

トレンドマイクロ株式会社
プロダクトマーケティング本部
ネットワークセキュリティグループ
ディレクター
大田原 忠雄

大田原 忠雄 氏

16:45~17:30
Session5

CSIRT運用の現状とその最適解
~「予防」と「対応」の両輪でインシデントに向き合う~

CSIRT構築の気運が高まり、国内でも各企業において組織編成が進んでいる状況です。しかしながら、実態としては十分な運用ができておらず、 CSIRTが持つべき機能を満たせていないのではないでしょうか?
本セッションでは、CSIRTのミッションであるシステムリスク管理とインシデントハンドリングについて、 弊社での取り組み実績とお客様の運用支援の経験を元に、CTCが提唱する最適解をご紹介します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
セキュリティビジネス部
セキュリティオペレーション課 課長
柳澤 典宏

柳澤 典宏
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お問い合わせ

東洋経済新報社 フォーラム事務局

03-3246-5599

(土日・祝日を除く 10:00~18:00)