シティライフに似合う クルマのカタチ

AUDI Q5

「アウディQ5」は都市型SUVとして、
なぜ高い人気を誇るのか?

リアルユーザーと、
クルマの最先端を見続ける評論家。

2人の証言から紐解く、
シティライフと「アウディQ5」の
蜜月関係。

「スタイルはあるけど、気張ってない。
このバランスが好きなんです」

幅 允孝

日本初の“セレクト本屋”とされるツタヤ トウキョウ ロッポンギの選書を手掛け、ブックディレクターという職業の先駆けとなった幅さん。以降、病院や文化施設、企業のライブラリーなど、本のないところに本を置くことで話題を集め、その名が知られることになる。

そんな幅さんが約6年前に出会ったのが、当時最新型だった先代の「アウディQ5」。毎日事務所のある東京・港区に通い、大量の本を乗せて狭い道も多い街を駆け回る。こうした用途にQ5はピッタリだという。

「仕事でも使うので、どんな土地でも走りやすく、長距離も疲れない、そして荷物がたくさん乗るなど機能的な部分はもちろん大事。でも、それ以上にアウディのイメージはポライト(=礼儀正しい)という言葉がよく似合うというか、礼儀正しく、スマートで、都会の暮らしにうまくフィットするんです。毎日乗ってますが、走る・曲がる・止まるというクルマの基本がしっかりしていて、特に運転が得意というわけではない僕でも、気分がいいんですよね」。

では、この日乗ってみた新型のQ5はどう映っただろうか?
「“先代”よりさらに顔つきがイケメンになりましたね(笑)。よりあか抜けてスマートな印象です」。

実際に都心を運転してもらうと、「ステアリングの操作がより軽やかになって、すべての動作や挙動のディテールがキチッと詰められた感じがします。でもクルマに引っ張られるわけじゃなく、僕の操作にスムーズについてきてくれる感じは先代以上ですかね。運転が上手になったと勘違いしてしまいそう(笑)。僕にとってクルマは毎日使う生活の道具でもある。良い意味で“運転していること”を忘れさせてくれるような存在がいいんです」。

「新しいQ5は見た目はより格好良くなって、少しアクセルを踏み込むだけで力強さの片鱗も見せてくれる。でもしっかりドライバーに寄り添ってくれて、肩肘張らずに乗れる。存在感がありながら過剰な主張はしない紳士的なスタイルは、やはり“ポライト”という言葉が似合います」という。
主張がありながら地に足が着いた走りのバランス感。リアルユーザーである幅さんが感じているQ5の魅力は、確かにシティライフに欠かせないものである。

Profile

幅 允孝 ブックディレクター

はばよしたか●1976年生まれ。“知らない本を手に取る機会をつくる”ため、選書から本の企画、編集、ライブラリー空間のディレクションまで手掛ける「バッハ」の代表。毎日、愛車の「アウディQ5」で街を駆るオーシャンズ世代。

「もはや単なる道具ではない、
Q5は未来の消費を見据えたクルマだ」

御堀直嗣

世界中でSUV人気が高まっている。2017年のグローバルの自動車販売台数ではSUVのシェアは実に34%もの割合を占めている※1。日本も例外ではなく、同年に国内で販売されたSUVは455,804台で、対前年比21.7%の伸びである※2。右肩上がりの成長に、各自動車メーカーは期待をかけ、しのぎを削っている。

“クルマ離れ”が叫ばれる中、SUVがなぜ、これほどまで人気なのか。そもそも“クルマ離れ”が象徴しているのは、世の中全体の消費動向の“モノ消費”から“コト消費”へのシフトである。「30・40代の金銭感覚についての意識調査」※3では、近年の「働き方改革」により、働き方が変わった場合、積極的に消費したいことは何かという問いに対して「趣味を深める」という回答が上位に上がっている。

SUVは「Sport Utility Vehicle」の名の通り、もともとはスポーツやアウトドアを目的としたクルマだ。車高が高く、未舗装路へ走り出ても車体の腹を悪路で擦る心配が少ない。背の高さがもたらす見通しの良さは、混雑した都市交通の中でも運転に安心感を与えることから都会でも浸透した。あらゆる場所へ移動の自由をもたらす趣味性の高いSUVは、“コト消費”に最も対応したクルマなのである。

また、クルマそのものに求められる役割も「単なる移動の道具=モノ」から「自己表現=コト」へと変わりつつあるという調査もある※4。日本自動車工業会が発表した「乗用車市場動向調査」では、今後購入時の重視度として若年層に特に顕著に高いのが、「外観のデザイン・スタイル」となっている※5

アウディのSUVモデルシリーズである「アウディQシリーズ」のなかでも、2番目に登場した「アウディQ5」は、SUVマーケットにおいても、“コト消費”としての側面が優れたモデルである。2017年に初のフルモデルチェンジを行なった新型Q5はデザインも一新。クーペのように美しい弧を描くルーフラインや、シャープなキャラクターライン、LEDポジショニングランプなど緻密に計算されたデザインは、SUVとしてのスポーティな実用性だけでなく、自己表現手段としてQ5を選ぶに十分な、没個性的でない洗練された印象を与える。

確かな技術から生み出されるSUVとしての機能性と、独創のデザインによるインパクトによって、先進的でありながらも都市になじむスタイルを両立できるSUVが「アウディQ5」だ。あらゆる面から乗る人の生活を豊かにするQ5は、まさに次世代の消費に対応した、時代が求めるクルマだと言えるだろう。

Profile

御堀直嗣 モータージャーナリスト

みほりなおつぐ●1955年生まれ。玉川大学工学部卒業。卒業後はレースでも活躍し、その後フリーのモータージャーナリストに。現在、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務める。

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山本大=写真 籠島康弘=取材・文(幅允孝さん部分)

東洋経済企画広告制作チーム、OCEANS編集部=制作

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