photographs : Takeshi Hoshi styling : Shingo Fukuyama
design : Yoshikazu Hyuga composition&text : Ryoji Fukutome
制作:東洋経済企画広告制作チーム
腕時計の需要が高まるなか、“ビジネスパーソンたるもの、どんな時計を何本持てばいいのだろうか?”という声を少なからず耳にする。そこでお薦めしたいのが、腕時計を3本持つことである。腕時計は、いまや重要なファッションアイテム。だから服装に合わせて時計を着け替えるということだ。
もちろん、これは理想の話である。ビジネスパーソンが置かれるシーンを想定した場合、これだけ持っていれば、まず事足りる、ということである。1本はもっとも重要なビジネスシーンで着用する腕時計。もうひとつが、フォーマルな装いに合わせたいモデル。そしてもう1本、カジュアルウォッチである。高級腕時計を1本購入していれば、どんなところに着けて行っても恥ずかしくはない、という人もいるかと思うが、いくら高級でも、その場にそぐわないことはある。
だから、確実なのはこの3本を持っていること。有能なビジネスパーソンなら、その意味はおわかりかと思う。本特集では、その3つのカテゴリーをブランド名の色で分けてみた。赤がフォーマル、ピンクがビジネス、黄色がカジュアル。時計選びのお役に立てれば、幸いである。