目利きが語る、マドラスとヒット商品『ビークトゥ』の魅力

  • 履きやすく、耐久性にも優れたマッケイ製法を使用。ラバーソールでグリップ力も高い。

  • ヨットの先端のように隆起した、ビークトゥを採用。さりげなく、足先をオシャレに。

最高の一足

madras

50th anniversary model

トゥの美しいシルエットをはじめ
マドラスの優れたセンスがこの1足に凝縮

スーッと鼻筋が通った、洗練されたシェイプをしたトゥ。ヨットの先端のように見えることから「ビークトゥ」と名付けられている。悪目立ちせず、ふと目が止まった瞬間に相手の関心を惹きつけるこのディテールには、マドラス50年の歴史に裏打ちされたセンスが凝縮されているようだ。さらには、ストラップの一部をスエードに切り替え、大小異なる2種類のバックルを採用。随所にこだわりを注入した、記念すべき1足だ。ブラック、バーガンディ、ライトブラウンの3色。M223 ¥30,240(税込)

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“審美眼”を持つ識者に聞く

姉川氏

(株)ナノ・ユニバース 執行役員
クリエイティブディレクター兼店舗開発マネージャー

姉川 輝天

あねかわ てるたか:1972年生まれ。2000年に入社後、店長、バイヤーを経て、現在は店舗開発を中心に新規事業開発、TVCM制作等あらゆる業務に携わるマルチプレーヤー。

“大人の男のオシャレとしてふさわしい
絶妙なバランス感があります”

 「やはり、人は足元を見てくるものですし、私も意識することが多いですね」。
 過去は接客業を勤め、現在は企業役員として対外的な活動も多い姉川氏は、そう断じる。
 「『ファッションは足元から』という説は事実だと、よく感じます。コーディネートを完結させる締めのアイテムとして、シューズに何を合わせるのか? そこに本人の個性や着こなしへの考えが現れるからです」
 そうした視点を踏まえたとき、このマドラスのダブルモンクシューズは、ひとつの最良な選択肢になりえると話す。
 「ビークトゥやコンビ使いした素材感など、個性を感じるディテールが盛り込まれていますし、それでいてやりすぎていない。遊び心が過ぎるとやんちゃになって、落ち着きや風格が損なわれてしまうものですが、これなら"大人の男のさりげないオシャレ"として、ちょうどいい存在感を発揮してくれそうです。それにとても品がありますから、ビジネスシーンはもちろん、パーティーなどフォーマルなシーンでも使えますね。日本製だけに品質も高く、コストパフォーマンスも優れていると思います」
 個性が光るマドラスのシューズ。ワードローブの1足にふさわしいと、姉川氏も太鼓判を押す。