戸板中学校・戸板女子高等学校は、グローバル時代に活躍する社会人を育成する学校へと大きく進化する。

　「創造する力」「発想する力」を育むことを教育の柱に据えて、全ての教科で問題解決型の「相互通行型授業」を実践する。これは、生徒たちに考えるきっかけとなるトリガークエスチョンを毎時間投げかけ、生徒が考え、話し合い、情報を収集し、解決を図る、それをレポートにまとめ、堂々とプレゼンテーションしていくもの。ものごとの本質を見極める力を養い、真の学力を身に付けていくことができる。

　中学では「英語力」「サイエンスリテラシー」「ＩＣＴ活用力（情報収集力・情報伝達力）」を養っていく。その基礎力の上に、高等学校では英語・理科に特化した「スーパーイングリッシュコース」「スーパーサイエンスコース」に進み、学びを深めていく。この２つの特化したクラスは、「英語大好き」「理科大好き」の生徒たちを一つのクラスに集めることで、互いに刺激し合い、好奇心指数や情熱指数が高まる理想的な環境のもとで、一人ひとりの生徒の心に灯をつける教育を実現する。