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学力「遺伝の影響が50%」、中学生以降は遺伝的エンジンで走り出す…努力や教育による底上げはムリ?親や先生ができることの写真一覧

親の影響力と遺伝的自律性 1/2
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安藤寿康 慶應義塾大学名誉教授
安藤寿康(あんどう じゅこう)慶應義塾大学名誉教授/1986年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。2001年同大学文学部教授。03年コロラド大学行動遺伝学研究所訪問教授、13年キングスカレッジロンドン精神医学・心理学・神経科学研究所訪問教授。23年より慶應義塾大学名誉教授。専門は行動遺伝学、教育心理学、進化教育学。特に認知能力やパーソナリティなど心理的形質の発達に及ぼす遺伝と環境の影響に関して、98年以来1万組を越す双生児のデータにより研究を行っている。さらに最近では進化理論や脳科学もふまえ、教育の生物学的基盤に関する研究にも取り組んでいる。主著に『教育脳』(大和書房)、『能力はどのように遺伝するのかー「うまれつき」と「努力」のあいだ』(ブルーバックス)、『教育は遺伝に勝てるか?』(朝日新書)など(写真:本人提供)
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親や家庭環境が人生に大きな影響を与えることを揶揄する「親ガチャ」という言葉がありますが、生まれ持った資質や環境の影響は、努力や教育によって底上げはできないのでしょうか? 行動遺伝学の第一人者・安藤寿康氏の研究を通じ、「遺伝と環境」の本当の関係や、子ども・親がより自由に輝くための新たな視点に迫ります。あなたの人生観が変わる一歩となるかもしれません。

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