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難航する「高齢者の賃貸物件探し」課題解決の糸口

一人暮らしの高齢者
当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です
金子さんが出会った同じ高齢の入居者でもその反応には個人差がある(画像提供/アミックス)
東京都23区内における65歳以上の一人暮らし高齢者の死亡数は年々増え続けている(引用元/2022年版(令和4年版)高齢社会白書)
60歳以上の人の3割超が孤立死を身近な問題と捉えており、一人暮らしの人に限っては5割を超える(引用元/2022年版(令和4年版)高齢社会白書)
アミックスの見守り事務委任契約のスキーム。家賃保証、見守りサービスに必要な器具の提供と運用、死後事務委任契約がセットになっていて、入居者もオーナーも安心できる(画像提供/アミックス)
アミックスの見守り事務委任契約に関する問い合わせは月平均で30件件ほど、多い月では50件を超える。2024年2月は、協力会社やシステムの切り替え時期と重なり、一時的に募集を止めていたが、徐々に数を戻してきている(画像提供/アミックス)
既存の入居者も年を重ねていずれは高齢者になる。アミックスは65歳以上の高齢者を一人ずつ訪問し、「見守り事務委任契約」について説明を行っている(画像提供/アミックス)
効率が重視される世の中でも、入居者一人ひとりと顔を見てつながっていくことも大事ではないか、と金子さんは言う*写真はイメージです(写真:KY/PIXTA)
金子さん(右)は、アミックスで高齢者受け入れ促進のため、協力会社探しからシステムづくり、加入希望者の面談や入居後の訪問、自治体とのやりとりなども行っている。左は同じチームで事務を担当する小出真央さん(画像提供/アミックス)
日本において、高齢者の賃貸物件への入居が難しい現状があります。理由の一つには、特に単身の高齢者が亡…