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生保申請で「無低」にブチこまれた23歳男性の恐怖

生活保護を申請した自治体からなかば強制的に相部屋の無低に入れられたナオトさん。コロナのクラスターで入居者が相次いで亡くなる中、「自分がうつるのも、ほかの人にうつしてしまうのも怖かった」と振り返る(筆者撮影)
ナオトさんが民間の支援団体に送ったSOSのメール。無低で現金のほとんどを巻き上げられ、携帯の再契約や就職活動はおろか髪を切りに行くことさえできず、「もう限界です」と訴えている(筆者撮影)
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困の…
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