横浜市・山内小学校校長が語る「不登校」公立で受け皿つくる意義とは?

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子どもたちが好きで、学校が好き、もっと現場をよくしていきたいという気持ちにあふれる佐藤先生(写真:山内小学校提供)
校内フリースクール「あったかハートルーム」。学校の中で、つねに変わらず居場所がある、同じ先生が対応してくれる、ということが子どもにとって、大きな意味を持つそうだ
「児童」を中心として、「学級」「学年」「学校」「保護者」「地域」が関わり合って学校をつくっていく(写真:山内小学校提供)
山内小学校のシンボルキャラクター「ケヤリーフ」。全校児童から募集したキャラクターはLINEスタンプや、グッズになっている(写真:右下を除き、山内小学校提供)
佐藤正淳(さとう・しょうじゅん)横浜市立山内小学校校長。1967年生まれ、55歳。福島県出身。文教大学教育学部卒。89年、横浜市立あざみ野第二小学校で教員人生をスタート。95年から10年間在籍した西前小学校では、特別支援学級を5年間担当。2005年から3年間、ルーマニア・ブカレスト日本人学校に勤務。帰国後、白幡小学校では教務主任や副校長の立場から、地域や企業と連携した先進的な取り組みを牽引。13年から6年間、横浜市教育委員会事務局教育政策推進課指導主事として「横浜教育ビジョン2030」の策定や働き方改革の推進等に取り組む。2017~18年には文部科学省の業務改善アドバイザーとして全国各地に出向き、働き方改革に係る講演等を行う。19年より現職
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