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これから「人を進化させる新技術」が次々生まれる

2021年6月24日、SHIBUYA QWSのスクランブルホールで行われたトークイベント「テクノロジー×倫理×アートの白熱対談! 未来の人類『ネオ・ヒューマン』の姿とは?」の模様をお届けします(撮影:尾形文繁)
『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン――究極の自由を得る未来』(画像をクリックすると、特設サイトにジャンプします)
南澤孝太(みなみざわ・こうた)/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授。2005年東京大学工学部計数工学科卒業、2010年同大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特別研究助教、特任講師、准教授を経て2019年より現職。JSTムーンショット型研究開発事業プロジェクトマネージャー、超人スポーツ協会事務局長、Telexistence inc.技術顧問等を兼務。KMD Embodied Media Projectを主宰し、身体的経験を伝送・拡張・創造する身体性メディアやサイバネティック・アバター技術の研究開発と社会実装、Haptic Designを通じた触感デザインの普及展開、新たなスポーツを創り出す超人スポーツやスポーツ共創の活動を推進(撮影:尾形文繁)
三木則尚(みき・のりひさ)/慶應義塾大学理工学部教授、国際交流委員長。2001年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学博士課程修了。博士(工学)。マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科ポスドク研究員、リサーチエンジニアを経て、2004年より慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師。2017年より同教授。マイクロ・ナノ工学をベースに、医療やICTへの応用研究を遂行中。2017年5月に新しい減塩を実現する株式会社LTaste創業。2015年より機械工学科において、技術者倫理教育を行う「創造と倫理」の授業を担当。QWS de RINRIシリーズモデレータ(撮影:尾形文繁)
栗栖良依(くりす・よしえ)/パラ・クリエイティブプロデューサー/ディレクター、NPO法人スローレーベル代表。アート、デザイン、エンターテインメントの世界を自由な発想で横断し、人や地域を繋げて新しい価値を創造するプロジェクトを展開。2010年、骨肉腫を患ったことがきっかけで、右下肢機能全廃。障害福祉の世界と出会う。2011年より、SLOW LABELディレクター。2014年よりヨコハマ・パラトリエンナーレ総合ディレクター。2016年にはリオ・パラリンピック旗引き継ぎ式のステージアドバイザーを務める。東京 2020 総合チーム クリエイティブ・ディレクター(撮影:尾形文繁)
長谷川愛(はせがわ・あい)/アーティスト。バイオアートやスペキュラティブ・デザイン、デザイン・フィクション等の手法によって、生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに、現代社会に潜む諸問題を掘り出す作品を発表している。 IAMAS卒業後渡英。2012年英国Royal College of ArtにてMA修士取得。2014年から2016年秋までMIT Media Labにて研究員、MS修士取得。2017年~2020年3月まで東京大学 特任研究員。2019年秋から早稲田大学非常勤講師。2020年から自治医科大学と京都工芸繊維大学にて特任研究員。上海当代艺术馆、森美術館、イスラエルホロンデザインミュージアム、ミラノトリエンナーレ、アルスエレクトロニカ等、国内外で多数展示。イベントにはオンラインで登壇(撮影:尾形文繁)
イギリスのロボット科学者であるピーター・スコット- モーガン氏は、全身が動かなくなる難病ALSで余命2年…
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