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1000円超の「高級海苔弁」驚きに満ちた味の秘密

2017年、GINZA SIXの開業とともに突如現れ、たちまち大ヒット商品となった「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を購入できる築地直売所。 ガラスの引き戸などがどこか懐かしい外観は、多くの人が海苔弁に抱く“郷愁”を表現している(撮影:梅谷秀司)この記事の画像を見る(◯枚)
シャケをメインとした「海」(1080円)。シンプルな味つけながら、海苔の香ばしさに引き立てられ、食材そのものの味が力強く口内に広がる。箸休めもていねいに作られており、残さず平らげることができる。またバランやアルミカップなどの仕切り材は使用されていないため、弁当箱がきれいにカラになるのも爽快感がある(撮影:梅谷秀司)
築地直売所では昼のみ、数量限定で「消費期限2時間」の弁当も販売される。通常は菌の繁殖を抑えるために冷やす工程を挟むが、 あえてその工程を省くことにより、シャケや鶏の照り焼きなどをよりふっくらとした状態で楽しむことができる(撮影:梅谷秀司)
海苔は有明産の上位1%と言われる最高級海苔を使用している(撮影:梅谷秀司)
スープストックトーキョー東急プラザ銀座店。コロナで店舗利用の割合は低下したものの、2004年から取り組んでいる冷凍食品通販や店頭販売が伸びたおかげで、売り上げへの影響が緩和されているそうだ(撮影:梅谷秀司)
定番の「オマール海老のビスク」(手前)と、10月の期間限定商品「梨のラッサム」。スープ2種類とご飯(またはパン)のセット1012円の人気が高いという(撮影:梅谷秀司)
スープストックトーキョー社長の松尾真継氏(写真左)と海苔弁山登り社長の我妻義一氏(撮影:梅谷秀司)
「海苔弁」と言えば、価格が安い割に満足感が高い、庶民的なお弁当の代表格だ。しかし今、1000円以上する…
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