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「新型MIRAI」乗ってわかった航続距離のリアル

ラグジュアリーセダンとしての風格が漂う新型MIRAI。今回の車両は、標準グレードのGにToyota Teammate Advanced Parkなどを装備した「G“A Package”」。19インチタイヤ&ホイールを装着しているが、グレードによっては20インチタイヤ&ホイールを標準採用している(東洋経済オンライン編集部撮影)
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今回、トヨタモビリティ東京からお借りした試乗車は、標準グレードのGにToyota Teammate Advanced Parkなどを装備した「G“A Package”」で、車両価格は735万円。燃料消費量はWLTCモードで152km/kg、一充填走行距離(航続距離)は約850km(参考値)(東洋経済オンライン編集部撮影)
ボディサイズは、全長4975mm×全幅1885mm、全高1470mmとなる。初代MIRAIのボディサイズが全長4890mm×全幅1815mm×全高1535mmだったので、一回り大きくなった印象だ。ちなみにトヨタの最上級セダン「クラウン」が全長4910mm×全幅1800mm×全高1455mmなので、それよりも大きい。ただ、実際に乗ってみると視界も広く、思った以上に運転しやすい(東洋経済オンライン撮影)
ボンネットの中には、燃料電池システムの要になるFCユニットを搭載。カバーを装着しているので、普通の人から見ればエンジンとさほど違いは感じないだろう。このFCユニットで水素と酸素を科学反応させて発電を行う(東洋経済オンライン編集部)
水素を満タンにした状態での航続可能距離。左はオートエアコンオフの状態で536km、右はオートエアコンオンの状態で489kmと表示されている(東洋経済オンライン編集部撮影)
381.9kmのロングドライブ後に撮影したメーター。水素の残量は1/4以上残っており、航続可能距離は162kmを示している(東洋経済オンライン編集部撮影)
水素の充填は、残量にもよるが3分前後で満タンになるので、ガソリンの給油と大差を感じない(東洋経済オンライン編集部撮影)
水素の充填風景(東洋経済オンライン編集部撮影)
家庭用カセットコンロのガスボンベでもおなじみにイワタニ。水素ステーションの運営も行っている(東洋経済オンライン編集部撮影)
街中にも溶け込むスタイリングが魅力的な新型MIRAI。派手さはないが、ラグジュアリーカーとしての風格が漂う(東京経済オンライン編集部撮影)
2020年12月9日にフルモデルチェンジを果たし、大きく進化したトヨタの燃料電池車(FCV:Fuel Cell Vehicl…
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