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日本と大違い、国が鉄道を救済する欧州の現状

イタリアを代表する高速列車フレッチャロッサ1000。イタリア鉄道は感染拡大予防のため予約時に座席の間隔を開ける対策を継続するが、収入への影響は必至で、財政支援の必要性を訴える(筆者撮影)
ロックダウン以降、乗客数が通常の半分程度で推移しているベルギーの鉄道(筆者撮影)
オランダ鉄道は本国での収入は大幅ダウンしているが、子会社が運営するドイツと英国の路線網では黒字を計上している(筆者撮影)
ヨーロッパの物流を支える貨物列車。中でも複数の大きな港を持つドイツには、欧州各国からの貨物が集積する(筆者撮影)
フランスのローカル線を走る電車。これまで車中心の社会だったフランスの地方都市にも環境問題の波が訪れ、コロナ対応に合わせてローカル線の活性化にも着手する計画がある(筆者撮影)
欧州では早い段階で夜行列車の削減に乗り出したフランスだが、環境問題に押されて夜行列車を復活させる計画がある。コロナ後のキーポイントとなる動きだ(筆者撮影)
ヨーロッパの鉄道には多くの民間企業が参入しているが、財政支援の多くは旧国鉄へ流れ、民間企業への支援は十分とは言えない(筆者撮影)
いまだ収束の兆しが見えない新型コロナウイルス。ワクチンの開発には、まだ多くの時間と資金を必要とし、…
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