危ない求人票に仕掛けられた罠を見抜く方法

給与欄はここをチェックしよう

入社後に「条件が違う!」とならないために気をつけたいこと(写真 :ぺかまろ / PIXTA)
実は企業のやりたい放題の求人票。キラキラした就活サイトを見ていると、どこもすばらしい会社に思えてくるものの、自分の脳まで“お花畑”にしてしまってはいけません。誰も教えてくれなかった、あぶない求人票の見分け方とは。

 

今回から、いよいよ「求人サギ」の実態を見ていく。だがその前にまず「求人票」の仕掛けを見ておこう。

求人票は入社後の労働条件、給与欄のこの書き方に注意

求人票とは、就職活動中の人に向けて、企業が給与や労働時間などの労働条件を示すデータである。「募集要項」と呼ばれたり、就活サイトによっては「採用情報」「採用データ」と呼ばれたりするものだ。

典型的な求人票の例をあげよう。

求人票の内容は、内定時に別の条件が明示されなければ、そのまま入社後の労働条件となる可能性があるものである。そのため、上の例のように、賃金はもちろん、仕事の内容や、仕事の時間、休憩時間や休日の決まりがわかりやすく書いているのが望ましい。

次ページ悪い求人票の例
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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。