立地条件とデザインが選べるアパート経営 IT化とスマホでアパートはますます有力な投資に
また建設するアパートのデザインを選ぶことができるのもインベスターズクラウドの大きな特徴だ。オーナーはこだわりの設備や仕様を採用したシリーズ9種類の中から部屋のタイプを選択。そこにオーナーからの要望をインベスターズクラウド専属のデザイナーが反映することにより、1棟として同じもののない洗練されたデザイナーズ物件が実現する。
デザイン性の高い物件と主要都市の駅から徒歩10～15分圏内という好立地により、極めて入居率の高いアパート経営が可能になる。
コンシェルジュが選べる安心
不動産は信頼感の醸成が重要
気に入った土地が見つかったら今度はコンシェルジュ選びだ。コンシェルジュとはオーナーのすべての質問に答え、親身に相談に乗ってくれるパートナーのこと。通常の不動産業界で言えば「営業」だ。
不動産のように物件の金額が大きく、長期の付き合いが必要な場合、担当営業との相性が成否を分けると言われるが、通常の業者では担当営業を選ぶことはできない。そのため業者のイメージはいいのに、担当営業への不信感から別の業者に乗り換えるということも少なくない。
インベスターズクラウドでは、写真入りのプロフィールを元に自分好みの人物を選ぶことができる。
代表取締役社長
古木大咲
「実はこのサービスを始める前は、外見に優れているコンシェルジュが選ばれることもあるのではないか、あるいは、指名しないお客様もいるのではないかと思っていました。ですが、ふたを開けてみれば、ほぼ100％のお客様が、一人ひとりのプロフィールを見て、『金融系の知識がある』や『これまでの実績が多い』など明確な理由を持ってコンシェルジュを指名しています」
こう語るのは古木大咲社長だ。オーナーがパートナー選びに真剣だと言うことの裏返しでもある。
コンシェルジュとの連絡は、対面、電話、メールはもちろん、スマホを通じたチャットも可能だ。第一回でも書いたとおり、オーナーは20～40代のサラリーマンが多い。働き盛りの年代だけあって、自分の仕事の合間をぬって打ち合わせを繰り返すのは現実的ではない。平日でもすぐ打ち合わせできるようなシステムを整えているのだ。
そして、実はこの「スマホ」というのがポイントだ。
