寝室に設置できる水洗トイレがあった!

介護で最も大変なトイレ問題が解消

TOTOの「ベッドサイド水洗トイレ」(画像提供/TOTO)

誰もが毎日お世話になるトイレですが、その機能は年々進化しています。今回は、特に介護の現場で役立っている画期的なトイレがあるというので、どんなものか実物を見てきました。

在宅介護の現場で一番大変なのはトイレ!?

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

「介護なんてまだまだ先の話……」。そう感じている読者の方も多いでしょう。でも、今や日本人の4人に1人が65歳以上となり、今後も高齢化が進むと予想される超高齢社会となった現代。今は介護が身近でなくても、いずれ親や自分たちに必要となる可能性もあります。そんな今、介護の知識としてとらえておきたいことのひとつに、トイレの問題があります。

実は、在宅介護の現場ではトイレの介護が一番苦労するそう(下記調査参照)。入浴や食事は、介護する人が時間と回数をコントロールできますが、排泄に関しては、「時間が不規則」「回数が多い」「臭いや処理などが不快」という苦労がどうしても生じてしまいます。

●在宅介護で苦労すること
(1)排泄(排泄時の付き添いやおむつの交換)62.5%
(2)入浴(入浴時の付き添いや身体の洗浄)58.3%
(3)食事(食事の準備、食事の介助)49.1%
※「介護ロボットに関する特別世論調査」内閣府政府広報室、2013年8月調べ(本人または家族が介護経験のある696人への面接聴取)より

 

介護保険制度における要介護認定では、「要支援1・2」「要介護1〜5」の7段階に分かれていますが、在宅介護は要介護3までの高齢者が中心となります。在宅で過ごす要介護者は自分で既存のトイレに行くか、部屋に置いたポータブルトイレを使うことになりますが、要介護2や3となると、家族などの介助が必要となってきます。

高齢者や要介護者の排泄回数は成人男性の2〜3倍になるというTOTOのモニター調査結果もあり、本人にも家族にも負担が大きいことがうかがえます。

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