【音声5分解説】米国金利の行方|中国景気の実情 今週のトピックスを深く分析「東洋経済Voice Insight」

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FRBのパウエル議長
利上げについて会見するFRBのパウエル議長(写真:ブルームバーグ)
音声ニュース番組「東洋経済Voice Insight(ボイス インサイト)」は、ビジネスパーソンに今週押さえてほしい「重要トピックス」と「注目スケジュール」をお届けします。週明けの朝一番に、5分聞くだけで、すっきりと頭に入ります。
東洋経済コラムニストの西村豪太が解説します。聞き手はフリーアナウンサーの魚住りえさんです。

●音声はこちらから

「今週の重要トピックス」は2つです。

①「アメリカの金利をめぐり見方が錯綜」

アメリカの金融政策を決めるFOMCが2月1日まで開かれ、0.25%の利上げを決めました。昨年12月のFOMCでは、利上げ幅をそれ以前の0.75%から0.5%に縮めており、2会合連続での縮小となりました。利上げに急ブレーキがかかった格好ですが、株式市場では今後に対する見方が錯綜しています。

②「まだ弱い中国景気回復の実情は?」

国際通貨基金(IMF)は1月31日、2023年の世界経済見通しを発表しました。それによると中国の成長率は5.2%で、昨年10月の予想より0.8%も引き上げられました。当初の想定よりも早い回復が見込まれていますが、世界の景気回復を牽引する役割を期待できるかといえば、微妙です。なぜなのでしょうか。

東洋経済オンライン編集部

ベテランから若手まで個性的な部員がそろう編集部。編集作業が中心だが、もちろん取材もこなします(画像はイメージです)

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