飲み会でバレる「仕事も人生も超ヤバい人」の3NG 「それは、もはや犯罪です…」あなたは大丈夫?

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飲み会で酔いつぶれる会社員男性
コロナ禍で飲み会は減ったといいますが、「3年ぶりに恒例の飲み会やろうよ」という声も出てきているそうです(写真:A_Team/PIXTA)
「そっか、日本と韓国って」と検索したことがあるだろうか?
「韓国へのイライラ、日本へのモヤモヤがいっきに解消する」「グローバルな視点で、確かな学術論文に依拠しつつも、爆笑エピソードが満載で、絶対にこの著者にしか書けない」と話題を呼び、『週刊ダイヤモンド』『PRESIDENT』等のビジネス誌の書評、およびアカデミーヒルズの「今読むべき新刊書籍」としても評価されているのが、新刊『そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか。』だ。
著者は、『最強の働き方』『一流の育て方』などのベストセラーでもよく知られる、著作累計70万部のムーギー・キム氏。京都に生まれ、日韓両国の文化の中で育ち、フランス・香港・シンガポールで学び働いてきた。
「日本や韓国について『フラットな視点で』『楽しみながら』両国関係をもっと知りたい人」向けに書かれた「人生で最も書きたかった“日韓関係の教科書”」だという同書は、全国のさまざまな大学図書館にも置かれ、一部の大学の授業では「課題図書」として使用されている。
以下では、そのムーギー氏が、「『飲み会』でバレる『仕事も人生も大問題』な人の3大NG」について解説する。

世界的に見て特殊な「日本の飲み会文化」

皆さん、気温が下がり肌寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

『そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか。―― 文化・アイドル・政治・経済・歴史・美容の最新グローバル日韓教養書』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

年末が近づくにつれ、否応にも増えるのが「飲み会」であろう。

特に今年は「コロナが蔓延していて、会社でストップがかかっているので……」という体裁のよい断り方が、できなくなってしまっている。「3年ぶりに恒例の飲み会やろうよ」などというお誘いが、皆さんのもとにも続々と届いているのではないだろうか?

しかし、日本の「飲み会文化」には、世界的に見ても「極めて特殊な要素」が多い。言うなれば、飲み会には「日本文化の光と闇」が凝縮されているようにすら思える。

それでは飲み会に行ったとたんバレる「日本文化の光と影」とは、いったいどのようなものなのだろうか? 早速、その真相に迫っていこう。

次ページ「社内飲み会」に多い「1つめのNG」は?
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