バスケ留学にこぎつけた青年が大口を叩いたワケ 漫画「Deep3(ディープスリー)」第2集 第10話

高校最後のインターハイから、しばらく時が経過した初夏。河合デミアンは、アメリカ・ロサンゼルスの地に立っていた──
北米の世界最高峰プロリーグ「NBO」で得点王になることを目標に、日本でバスケットボールに邁進してきた河合デミアン。
だが、将来有望だったデミアンを襲ったのは、ゴールに近づくと腕が固まるイップスの悲劇。イップスとは、緊張や不安などによって、それまでできていた動作がうまくできなくなる運動障害のことだ。
死ぬ気でリハビリに励むも改善の余地がないままに、医者からは「イップスは治らない」と宣告されてしまう。
“人生の谷底”で、デミアンが出した答えとは──。
転落からはい上がる不屈の籠球(バスケットボール)ドラマ。漫画『Deep3(ディープスリー)』(小学館)より抜粋してご紹介します。
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