三菱商事、本命候補が新社長の座を射止めた理由

「近未来を構想できる」人材が社長の絶対条件

次期社長に内定した中西勝也常務(61、左)と会長に退く垣内威彦現社長(66、右)。共に関西出身(撮影:尾形文繁)

商社業界の「激動の時代」を象徴するような社長人事だった。

三菱商事は2021年12月17日に取締役会を開催。2022年4月1日付での中西勝也常務執行役員(電力ソリューショングループCEO)の社長就任を決めた。垣内威彦社長は会長に就く。

同社の社長は1期6年で交代することが慣例となっている。2016年4月に就任した垣内社長の後任に誰が就くのか注目を集めていた。

振り返れば、垣内氏の社長就任時には三菱商事はたいへんな荒波の中にあった。

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3分でわかる「5大商社」の最新序列

伊藤忠商事社長
「後は見ない。すべてを懸けて走る」

三菱商事社長
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三井物産社長
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丸紅社長
「イケイケの空気を作ってはいけない」

住友商事社長
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