「物価の上昇」を読み解くための8つのポイント

2021年11月の企業物価指数は1980年以来の上昇幅

前年同月比で9%増――。2021年11月の「企業物価指数」は第2次オイルショックの影響で上がった1980年以来の上昇幅を記録した。

以前は「卸売物価指数」と呼ばれ、企業間で取引される商品を対象とした企業物価指数は、2021年春から上昇を続けている。末端の消費者物価を見ても、ガソリンなど燃料だけでなく、食品や生活資材などで値上げラッシュが始まっている。

長年にわたる日本の低インフレは変化するのか。これからの物価動向をどうみるべきなのか。

以下の点について、野村証券の美和卓チーフエコノミストに聞いた。

Q1 消費者物価指数はどこまで上がるのか?
Q2 物価の上昇を抑制する要因は?
Q3 物価上昇のメインシナリオが外れるとしたら?
Q4 「低インフレが続く」という見通しを変える必要性は?
Q5 日本の消費者物価指数はなぜ上がりにくい?
Q6 脱炭素化に伴う物価上昇はあるか?
Q7 日本にとって「悪いインフレ」とは?
Q8 物価上昇が日銀の金融政策に与える影響は?

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