中学受験「偏差値40を50へ」塾講師の驚くべき手法 漫画「二月の勝者」(第3集・第18話)

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「できる子の真似自体が無意味」と言い放つ塾講師・黒木の真意とは――

多くの親子が「男女御三家」をはじめ、いわゆるトップ校合格を夢見て塾通いをスタートするというイメージのある中学受験。

『二月の勝者 ―絶対合格の教室―』(小学館)書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

ついに「塾に入れさえすればいずれ勝手に成績は上がるもの」ではないと気づき始めた保護者たちが取りがちな行動とは――?

多くの家庭が小3(新小4)の2月に大手塾に入塾し、そこから丸3年を受験勉強に捧げるが、そこで突きつけられるのは、学力、体力、精神力、そして親子関係、金の問題――。

そして受験直前の6年生の時期、親子に降りかかる数々の難題とは?

東京・吉祥寺にある中堅の中学受験塾「桜花ゼミナール」を舞台に、中学受験の実情を克明に描き出した漫画『二月の勝者 ―絶対合格の教室―』(小学館)より、抜粋してご紹介します。

この記事の漫画を読む(19ページ)
高瀬 志帆 漫画家

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たかせ しほ / Shiho Takase

代表作に『二月の勝者-絶対合格の教室-』(小学館)、『おとりよせ王子 飯田好実』(コミックゼノン/徳間書店)などがある。

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