住宅ローン選び「4割超の人が後悔」している理由

6割超が不動産会社の紹介先を選んでいるが…

44%の人が住宅ローン選びで後悔しているそうですが――。(写真:タカス/PIXTA)
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住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営するMFSは、「住宅ローン選びの後悔」に関するアンケート調査を、住宅ローンを借りた経験のある30歳以上60歳未満を対象に実施した。その結果、44%の人が住宅ローン選びで後悔していることが分かった。詳しく見ていこう。

44%が住宅ローン選びで後悔している!

この調査で、「住宅ローン選びで後悔していることはあるか」を聞いたところ、44.0%が「ある」と回答した。

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

次に、「住宅ローン選びで後悔していることは何か」を聞くと、「もっと金利の低い金融機関を選べば良かった」が最多の42.7%、次いで「違う金利タイプを選べば良かった」の29.1%、「不動産会社に言われるがままに選んでしまった」の22.5%が続いた。

ほかにも、返済期間やボーナス払い併用の有無など、後悔するポイントは実にさまざまということがよくわかる結果だ。

住宅ローン選びで後悔していること(出典/MFS「住宅ローン選びの後悔」に関するアンケート調査結果より転載)
住宅ローンは多種多様、ローンの組み方も人それぞれ

金融機関によって用意している住宅ローンは異なる。同じ金融機関でも複数の住宅ローンのタイプがあるし、同じ金利タイプのローンでも金融機関によって金利が異なるなど、実に多種多様だ。

例えば、年に2回金利が見直される「変動金利型」、当初の一定期間だけ金利が固定される「固定期間選択金利型」(固定3年、固定10年など)、全期間金利が固定される「全期間固定金利型」のタイプがある。これに加えて、「ネット専用」の場合と「店頭の窓口」の場合で金利が異なったり、金利を割り引く優遇金利にも「当初大きく引き下げる」タイプと「ずっと一定割合を引き下げる」タイプがあったりなど、複雑きわまりない。

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