リーマン危機の淵から世界を"救った"男の素顔

プリンストン大学・清滝信宏教授がすべてを語る

世界的な金融危機が発生したあのとき、アメリカで1人の経済学者が重要な役割を果たした。

中央銀行が大規模な金融資産購入を通してマーケットの流動性を高める「非伝統的な金融政策」。2008年のリーマンショックでは“鎮火”に貢献した。今回のパンデミック(感染症の世界的な流行)でも復活し、金融危機を封じ込めた。

その理論化を主導したのが清滝信宏・プリンストン大学教授だ。バブルや資産デフレの構造を解明し、金融危機に対応した中央銀行の政策も学術的に裏付けた。日本人として初のノーベル経済学賞受賞も期待されている。

今回の独占インタビューでは、恩師の宇沢弘文氏と自身の理論のつながり、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)との関わり、そして日本経済への提言まで話が及んだ。

希代の理論家が語った白熱の100分を全5回で配信する。

清滝信宏教授のインタビューは無料の東洋経済ID登録でお読みいただけます。

第1回 宇沢弘文氏の教えから昇華した「独自モデル」

第2回 中央銀行を魅了した「清滝理論」の核心

第3回 超一流の経済学者たちと向き合う「流儀」

第4回 コロナ下の金融政策、デジタル通貨の未来

第5回 日本の低成長、格差、超高齢化に送る処方箋

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