「ベランダ掃除が不十分な家」が梅雨時に弱いワケ

雨や風の影響を受けやすいベランダの防災対策

梅雨や台風の水害の時期、備えておくべきポイントを紹介します(写真:マイカジ)
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梅雨から秋は、雨や台風の被害が発生しやすい時期です。それらの影響を受けて、ベランダが水浸しになったり、物干し竿などが飛ばされたりという被害を未然に防ぐ備えが必要です。そこで、雨や風が激しくなる前におさえておくべきベランダ対策を、防災士の小西玲奈さんに教えてもらいました。

6〜9月にかけての雨風の傾向と特徴

当記事はマイカジスタイル(運営:花王)の提供記事です。元記事はこちら

雨天が続く梅雨、そして短時間に大量の雨が降る豪雨、台風など、夏場の水害には注意が必要です。

「6月中旬頃から1カ月ほど続く梅雨は、しとしとと降る長雨が特徴です。梅雨の終わり頃になると、九州など、日本の南側や西側を中心に豪雨に襲われる傾向にあります。8月上旬頃に起きやすくなるゲリラ豪雨は突発的に起こるため、気象庁でも予測が難しく、数十分の間に甚大な被害をもたらすことも。

この被害件数は年々増加傾向にあり、水害対策の強化が求められます。そして、9月になると台風が日本に上陸しやすくなります。秋は秋雨前線と台風で大雨が続き大災害が発生しやすくなるので、水害と暴風対策を念入りにしておきましょう」

豪雨や台風シーズン到来前にベランダの整理を!

雨や風の影響を受けやすいベランダは、早めに対策を行うことが必要です。

「梅雨時期は、ベランダの水はけをよくしておかないとカビが発生しやすくなります。ゲリラ豪雨が起きたときに排水口が詰まっていれば、両隣のベランダに大量の泥水が流れてしまったり、部屋の中に雨水が侵入したりする恐れもあります。8月に起きる豪雨や暴風雨で、台風並みの危険な状態になることも。今のうちから雨や風への対策をしておくことで、秋まで続く台風時も慌てずに対応できることでしょう」

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