帝国以外も!定額「ホテル住まい」プラン3選

家のリフォームなど「一時的に必要」な人も想定

前述の帝国ホテルのほかにも、たくさんあります。

例えば、ANAインターコンチネンタルホテル東京の「ホーム アウェイ フロム ホーム」(利用期間:2021年3月1日~7月15日、8月15日~11月15日/30泊35万円~)は、フィットネス利用無料やルームサービス、ランドリーサービスの特別割引など各種サポートが充実。赤坂・六本木・霞が関まで各徒歩圏内というロケーションで、ビジネスやワーケーションなどさまざまな利用ができそうです。

京王ホテルの「“暮らす”@theHOTEL」(利用期間:2021年2月22日~5月15日/30泊21万円~)は、朝食の無料サービスが付くシンプルなプランが好評ですでに完売しました。

充実のサービスが魅力の有名ホテル暮らしのプランにバリエーションが増えてきています。

都心で暮らすように泊まるリーガロイヤルホテルの「Home Hotel」

ホテルに長期滞在している間は、家事から解放されて、仕事に集中したり、食事を楽しんだりできる(画像提供/リーガロイヤルホテル)

ここで、定額で長期滞在できるプランの1つをご紹介しましょう。

全国に11店舗のホテルを展開するリーガロイヤルホテルグループでは、4月より長期滞在プランを大阪、京都、広島、小倉、リーガプレイス肥後橋、リーガグラン京都で販売しています。大阪のリーガロイヤルホテルで販売している「Home Hotel」企画の背景を総支配人室の竹村梓さんにたずねました。

「長期滞在型プランは、大阪・関西万博を迎える2025年に向けてコロナ前から構想していました。コロナ禍でホテル業界が厳しい局面を迎えた2020年は、社会情勢の変化に伴い、テレワークの増加や長距離の移動後に家族との接触を避けたいなどお客さまのニーズの変化を感じた年でした。アフターコロナを見据えた長期的な観点から新しい試みを行っています」(竹村さん)

長期滞在の定額プランは、ビジネスなどの出張向けのシンプルプラン(30泊15万円~)とホテルでくつろぎの時間を堪能できるデラックスプラン(30泊30万円~)です。ビジネスや家のリフォーム、通院や看護など、一時的にホテル住まいが必要となった人を想定し、部屋タイプ、金額など幅広いラインナップをそろえました。

客室イメージ。デラックスフロアデラックスツイン30泊40万円は、贅沢な時間を堪能できる部屋に泊まれるプラン(画像提供/リーガロイヤルホテル)
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