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立命館大学
びわこ・くさつキャンパス

科学の叡智を探求し社会変革を発信する

国際競争を勝ち抜く英語運用力を獲得

そこで生命科学部が採用するのが「プロジェクト発信型英語プログラム」と名付けられた、オリジナルの英語教育カリキュラムだ。プロジェクトのテーマは、日常生活の関心事から生命科学の研究対象まで、学年・能力に応じて学生自身が選ぶ。ポスター発表やプレゼンテーションをゴールにし、コミュニケーションやプレゼンテーションの能力を磨きながら、高度な英語運用能力を獲得していくしくみだ。宿題はすべてE―ラーニングツールに書き込み、学生同士でも意見を交換。ネイチャー誌などに掲載された著名研究者の最新論文を集めたテキストを使ったり、英マンチェスター大学など海外の提携校とスカイプなどを通じた共同プロジェクトを遂行するなど、多彩なプログラムが提供される。

「これほど国際競争の 激しい分野はないと言って いいのではないでしょうか」
久保 幹 教授
立命館大学 生命科学部副学部長

「学部専属の教員によって、学部教育に密接にかかわる英語教育が展開されます。学生は自分のやってきたことや研究データをどのようにすれば効果的に英語で発信できるのか。体験から学ぶことで、生きた英語力を培うことができますし、達成感や成長の実感を得やすいのです」(久保教授)。同プログラムを採用以来、学生のTOEIC―IPの獲得点数が着実に伸びている。「1年次から年次を重ねるにつれて平均点がアップしているのはもちろんのこと、入学時の平均点も年々伸びています。ライフサイエンスには英語が必須との認識が、受験生にまで浸透してきたように感じます」と、久保教授は胸を張る。

さらに、春休みを利用して1ヵ月間、米カリフォルニア大学(UC)デービス校に滞在し、最先端のサイエンスやテクノロジーを学ぶ独自の留学プログラムを用意。海外の学会で研究発表を行う学生もいるほどだ。

立命館大学生命科学部4回生
酒井 晴奈 さん

その一人が、生命医科学科4回生の酒井晴奈さんである。入学当初は英語に苦手意識があったというが、「プロジェクトでプレゼンテーションしてみて、英語の面白さに目覚めました」と語る。地震と津波をテーマに選んで、スライドづくりや関心を惹くための話術などを学び、理解してもらいやすいコミュニケーションを心がけたという。そして3年次を終えた春休みに、UCデービス校への短期留学を果たした。「コミュニケーション力はTOEICの点数だけでは測れない。積極性がカギと実感しました」というのは、率直な感想だろう。

UC デービス海外留学プログラムの最終報告会にて プロジェクトの成果を発表する学生(生命科学部3回生)

実は酒井さんは、留学前にもWebツールを利用したプログラムに参加している。米イリノイカレッジの日本文化を学ぶ学生と、淡水域に生息する外来種の問題を取り上げて共同研究を行ったのだ。「イリノイ川では中国原産のコイがブルーギルやブラックバスを捕食し、生態系が乱れる問題が起きていました。琵琶湖で、米大陸原産のブラックバスやブルーギルが在来種の魚類を捕食しているのと似た構図です。川と湖の違いはありますが、協力して解決策を探っていくことができるのではないかと考えました」と、酒井さんはふり返る。メールやスカイプで現地の学生と情報や意見を交換し、その結果をまとめて同カレッジで開かれるシンポジウムで共同発表した。

「ずいぶん自信がつきました」と語る酒井さんは、生物工学科で土壌における微生物の働きを探求するテーマで卒論に挑む。「学科にしばられることなく、関心のあるテーマを見つけて追求できる環境が、立命館にはあるんです」。

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● 楽天 アソシエイトソフトウェアエンジニア 兪 欣婷
パナソニック ビューティ・リビング事業部 植田 奈緒
vol.3 夢を追い 世界に飛び出すひたむきさ
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● 立命館大学 スポーツ健康科学部助手 岡松 秀房
vol.4 日本発の製品・サービスを世界に届ける
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● JICA関西 業務第二課 調査役 山本 美奈子
● カオスパイロット(デンマーク)3回生 大本 綾

 

※本アーカイブは
2013年6月~2014年1月の連載

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● 京料理 「木乃婦」三代目 髙橋拓児
● A・P・モラー・マースクAS 人事部部長 村上聡子
vol.3 たゆまぬチャレンジで最前線を切り開く
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vol.4 学生時代からの思いに真っすぐ、夢をカタチに
● ミズノ グローバルゴルフプロダクト部 深澤 茜
SCS Global シニアマネージャー・公認会計士 南里 健太郎
vol.5 グローバル競争と協調の現場から
宇宙飛行士・立命館大学スポーツ健康科学部客員教授
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本田技術研究所 四輪R&Dセンター研究員 古川 隆一
vol.6 次世代へのメッセージ 異文化理解がグローバル化の原点
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● 三菱商事 自動車事業本部 課長 小竹 洋介
vol.7 次世代へのメッセージ 新たな気づきが世界を広げる
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● あずさ監査法人 公認会計士 上村 紘之