「働き過ぎても稼げない人」に共通する働き方 努力も才能もいらない「デキる人」になる方法

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働いても働いても売り上げが上がらない……そんなあなたに劇的な成長をもたらすかもしれない方法をご紹介します(写真:freeangle/PIXTA)
1500人規模の上場企業で、売り込まずに商品を販売する独自メソッドを確立させ、143日間連続で契約を受注した」経験を持つ、営業コーチング・マーケティングコンサルタントの中尾隼人氏による連載「年収1000万円を実現する“ひとり起業術”」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

なんでアイツの方がデキるやつなの???

いきなりであれですけど。

あなたは仕事をするとき、どのくらいのテンションでやっていますか?
おそらく、この記事を読んでくれている時点で、“遊び半分の気持ち”よりはもっと気持ちを込めて働いているのではないかと思います。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

今回は、そんなあなたに劇的な成長をもたらすかもしれない話をします。

最初に1つ教えてほしいのですが、

Q.あなたの職場にはこんな人いませんか?

働く時間・売っている商品もあなたと同じ。なのに、異常なほどの売上を上げてくる、いわゆる「デキるやつ」。

とは言え、あなたもヤル気は負けていない。勤務時間でいったら、なんなら自分のほうが働いている。なのに、天と地、月とスッポンほどの差をつけられている……。

こんな感じでテンション下がりそうな状況、経験ありませんか?

実は僕自身、全く同じ経験をしたことがあります。こうして起業や営業のノウハウを全国で教えられるようになる前の話です。会社にいるときも、後輩と遊んでいるようなとある先輩。そんな人がどういうわけか自分の何倍も契約を獲得してくるんです。

もちろんお互いの条件は同じ。同じ商品。同じ時間。同じ様な見込み客。
でも結果、先輩は「デキるやつ」で、いつも職場でも笑いの中心。僕は「デキないやつ」でいつも思いつめて胃が痛い……。

そんな負け組の生活から、なんとか復活の機会を探し続けたある日のこと。ついに見つけました!

2人の間にはたった1つ、大きな違いがあったことを! そこに気づいてから半年。僕は全国でNo.1の成績になっていました。

というわけで今回は、あのときの僕と同じように「デキないやつ」で、職場で腐りそうな人や、起業してまったく売り上げが上がらずに閉店しそうな人に、その「決定的な違い」を教えちゃいます!

次ページやっぱり「努力」や「才能」に差があるのかも?
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