それでも中学受験せざるを得ない「都会の事情」
漫画「二月の勝者-絶対合格の教室-」第5話

成績最下位のRクラスの生徒に対する塾の姿勢は……
多くの親子が「男女御三家」をはじめ、いわゆるトップ校合格を夢見て塾通いをスタートするというイメージのある中学受験。
それらに合格するどころか、第一志望に受からずに受験を終える親子が7割にも上るという。しかし数字だけではわからない下位クラスの実情はーー?
多くの家庭が小3(新小4)の2月に大手塾に入塾し、そこから丸3年を受験勉強に捧げるが、そこで突きつけられるのは、学力、体力、精神力、そして親子関係、カネの問題――。
中学受験に挑もうとする親子が知っておくべき、その実態とは?
東京・吉祥寺にある中堅の中学受験塾「桜花ゼミナール」を舞台に、中学受験の実情を克明に描き出した漫画『二月の勝者 ―絶対合格の教室―』(小学館)より、抜粋してご紹介します。
三月の共感者




©高瀬志帆/小学館
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