2学期から、小学校の「生活様式」はこう変わる

消毒作業、マスク着脱、臨時休校の対応を知る

2学期からは学校ではどのような対策をとっていくのでしょうか?(写真:YsPhoto/PIXTA)

「学校の新しい生活様式」が一部改正

2020年6月、新型コロナウイルス感染拡大防止のために全国的に休校となっていた小・中・高の学校が再開。

当記事は、『CHANTO』の提供記事です。

その際、学校ではどのような対策をとっていくのかがまとめられた「学校の生活様式」が文部科学省から発表され、皆さんのお子さんが通う学校でもそれに準じた対策が取られていたことと思います。

8月6日、小児科医の提言や海外の新たなデータ、国内の感染状況などをもとに、この「学校の新しい生活様式」が一部改正されました。

今回は、1学期と比べて変わった点を確認し、2学期からは学校ではどのような対策をとっていくのかをみていきます。

変更点その1)過度な消毒作業は不要に

6月の学校再開後、教室や共有エリアの消毒・清掃作業は、今まで通り子どもたちが当番で行うわけにいかず、外部スタッフの人員や予算にも限りがあるため、多くの学校で先生たちが担当していました。

しかし、授業の進め方も従来と大きく異なり、オンライン対応など業務が増える中での消毒作業は、先生たちにとって負担が大きく、結果的に子どもたちへのケアや授業の質に影響が出るとして問題になっていました。

今回の改訂では次のような記載があり、子どもたちによる清掃が順次再開される予定です。

新型コロナウイルス対策に効果がある家庭用洗剤等を用いて、発達段階に応じて児童生徒が行って差し支えない

また、新学期からは、感染者がいない限りは特別な消毒のための時間をもうけず、基本的には通常の清掃を行い、特に重要なポイントにしぼって消毒を行うことになります。

具体的には、

床・机・椅子など……一般的な清掃を行い、別途、特別な消毒はしないが、家庭用洗剤等を用いた拭き掃除も考えられる
トイレや洗面所……家庭用洗剤を用いて一般的な清掃を行い、別途、特別な消毒はしない
清掃用具など……都度消毒はせず、使用前・使用後に全員が手洗いをする
大勢が手を触れるドアノブ・手すり・スイッチなど……1日1回、水拭きをしたあとに消毒液を浸した布巾などで拭く

といった形になりそうです。

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