薬剤師が助言「災害時に必要な常備薬」の選び方

常備したい3種の「飲み薬」とはいったい何か

薬剤師がおすすめする「常備薬の用意の仕方」をご紹介します(写真:しまじろう/PIXTA)

災害時は、普段とは違う環境におかれるため体調を崩しやすくなるもの。防災グッズと一緒に、常備薬を準備する必要があります。災害時に起こりやすい「風邪」「胃腸の不調」「下痢」「便秘」といったケースを想定して、薬剤師がおすすめする「常備薬の用意のしかた」をご紹介します。

1.常備したい3種の「飲み薬」

<総合風邪薬>
災害時の状況によっては室温管理ができなかったり、疲れがたまったりと、風邪をひきやすくなる可能性が高まります。災害に備えて常備しておきたい総合風邪薬は以下の2種類です。

●鼻水止め作用のある「抗ヒスタミン薬」
抗ヒスタミン薬は、眠気の副作用がでることがあります。この副作用を利用して、睡眠を確保することができるかもしれません。
●子どもから大人まで使える「粉タイプ」
総合風邪薬にはたくさんの商品がありますが、粉タイプのものであれば、1歳以上から大人まで飲める商品もあるので便利です。

年齢に合わせて、いくつかの薬を常備しておくのがよいと思います。

<総合胃腸薬>
災害時は、普段とは違う環境や食生活、ストレスなどにより、胃の痛みや胃腸の不快感、胃もたれを覚えやすくなるもの。総合胃腸薬は必須です。

当記事は、『CHANTO』の提供記事です。

また、大人だけではなく子ども必要になることがあります。総合胃腸薬には、5歳以上から大人まで飲めるような商品もありますので、対象年齢を確認し、家族で飲めるものを選ぶのがポイントです。

何種類も常備するのは期限管理も大変ですので、家族みんなで使えるものを選ぶのをおすすめします。

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