「算数に強い子に育てる」家庭でできる6のこと

「かずとかたち」に強い子を育てるアイデア

算数に強い子に育てるにはどうしたらいいのでしょうか?(写真:tomwang/PIXTA)

算数が苦手で社会人になって苦労した、という経験はありませんか。「かずとかたちに強い子なら、きっと社会に出ても困らない」、「わが子に数学的思考力を身につけさせたい」と思うママ、パパは多いのではないでしょうか。でも、それってどうすればいいの?算数教育に詳しい山口榮一さんに、家庭でできることを教えてもらいました!

かずとかたちに強い子は言葉を正確に使える子

「算数ができる子は、計算が得意なのではなく、言葉力がすぐれているのです」と山口さん。算数と言葉の力は対極にあるように思えますが、実は密接な関係があるのだそう。

当記事は、『CHANTO』の提供記事です。

「図形の定義や証明などには正確な言葉使いが求められます。算数を学ぶことで、物事をきちんと分析し、説明する言葉の力が育つのです」。

AIの発達で将来が見えにくいなか、子どもに何を学ばせたらよいか親は悩みがち。どんな仕事につくとしても、相手にわかりやすく伝える〝言葉の力〟は必須といえそうです。

家庭学習のやり方には注意が必要だとも言います。「競争意識をあおるのではなく、理解を深め楽しく取り組むことを意識しましょう。いきなり問題集ばかりやらせてもおもしろくない。それよりも身近なところに学びの機会がたくさんあることに、親は気づいてほしいですね」

「勉強しなさい!」というオーラを出すと、子どもはやる気を失い、親もつらくなりがち。算数の学習要素は生活のなかにもたくさんあるので、賢く利用しながら楽しく子どもの力を伸ばしていきましょう!

次ページ親子の会話で意識することは・・・?
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • ブックス・レビュー
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
消える仕事、残る仕事<br>1億人の「職業地図」

コロナ、AI、脱炭素――。私たちの雇用を取り巻く環境が激変しています。今後、どんな職業を選ぶかは死活問題に。2030年に向け「消える仕事」「残る仕事」36業種、「会社員の価値」がわかる9職種を掲載。本特集が職業を改めて考える機会になれば幸いです。

東洋経済education×ICT