梅雨時の洗濯、プロ実践「部屋干し」5つのコツ

外干し派も納得「乾きにくい、臭う」を解決

<雑菌を残さないために>

1. 洗濯する環境を整える

洗濯機を清潔な状態に保つことが大前提。洗濯槽専用洗剤を使って定期的に掃除をする。洗濯が終わった後は、洗濯機のふたを開けておいて内部を乾燥させる。部屋干し専用の洗剤や漂白剤を使うのも1つの手段だ。

2. 洗濯物を湿ったまま放置しない

すぐに洗濯物を干せない場合は、「すすぎ」が終わった(水に浸かった)状態で一時中断。「脱水」後は、すぐに干す。なお、布製品用消臭スプレーを使用する場合は、乾いてからではなく、洗濯物が湿っている段階で使うのが効果的。

3.干す場所を選ぶ

カーテンレールにかけたり、寝室に干したりする人は案外多いが、カーテンや寝具に湿気が移るとカビの原因に。そうなると、次に干したときに洗濯物へカビが移る可能性がある。また衛生上の問題もあるので、こうした場所はできるだけ避ける。

<速く乾かすために>

4. 間隔を空け、面積を広くして干す

濡れているものは風にさらすと水分が飛びやすくなり、速く乾く。洗濯物同士は風通しをよくするために、間隔を空けて干す。1つひとつの洗濯物も重なり合う部分を少なくして、風にさらす面積を広くする。例えば、Yシャツなどはボタンを開ける。タオル類は半分に折って吊るすのではなく、片側を短くして二重になる部分を減らす。乾きにくいデニムなどは洗濯用ハンガーのピンチで胴回りを挟み、筒状にする。靴下は片方ずつ、離して干す。

5.風を当て、除湿する

扇風機や空気清浄機、除湿機などを使って、洗濯物に直接風を当てる。エアコンがリビングにある家庭は多いので、リビングに干すならエアコンの除湿機能やランドリー機能を使うのが手軽で効率的かもしれない。

その際は、部屋干しする30分ほど前から除湿運転を始め、部屋の湿度をあらかじめ下げておくと乾くまでの時間を短縮できる。洗濯物の量にもよるが、乾燥にかかる時間が半分程度になることも。干す場所はエアコンの吸い込み口の近くがおすすめ。最近はエアコンの前に設置できる物干しがあるので、それらを使うのもいいだろう。

扇風機や空気清浄機、除湿機などを使って、洗濯物に直接風を当てる。エアコンがリビングにある家庭は多いので、リビングに干すならエアコンの除湿機能やランドリー機能を使うのが手軽で効率的かもしれない。

その際は、部屋干しする30分ほど前から除湿運転を始め、部屋の湿度をあらかじめ下げておくと乾くまでの時間を短縮できる。洗濯物の量にもよるが、乾燥にかかる時間が半分程度になることも。干す場所はエアコンの吸い込み口の近くがおすすめ。最近はエアコンの前に設置できる物干しがあるので、それらを使うのもいいだろう。

家事のスタイルを変えれば、毎日がもっと楽しくなる

最近では、脱衣所などの小さな空間に設置できるエアコンが登場しているし、部屋干しにフォーカスした「ランドリー機能」を搭載したエアコンもある。性能自体も一昔前に比べると格段に向上しているので、チェックしたいところだ。

「私たちの暮らしはどんどん変化しています。家事も従来のやり方にこだわるのではなく、今の時代に合ったやり方にシフトさせていったらよいのではないかと思います。エアコンなどを上手に使った部屋干しも、その1つ。家事に費やす労力と時間を減らせれば、ほかにできることが増え、人生が豊かになるはずです」と矢野氏はアドバイスする。

部屋干しの不満は少しの工夫で解決できる。コツを押さえて、快適に梅雨を過ごそう。

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