アジアカップ開幕!注目集まる若手3人の存在

森保監督率いる日本代表の試金石となる大会

右から南野拓実、堂安律、冨安健洋。9月のキリンチャレンジカップで(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

1月9日の初戦・トルクメニスタン戦からいよいよ幕を開ける2019年アジアカップでのサッカー日本代表の戦い。1992年広島、2000年レバノン、2004年中国、2011年カタールと過去4回アジア王者の座をつかんでいる日本にとって、8年ぶり5度目のタイトル獲得は悲願。森保一監督率いるチームにとっても重要な試金石となる。

「ロシアワールドカップで非常に盛り上がって期待値が高まっている中で、『勝って当たり前』というプレッシャーの中で勝つのは難しいこと。日本はそういう時はあまり力を発揮できないんじゃないかと感じている。ロシアのベルギー戦も予選リーグを突破して期待されている中でコケて、ブラジルワールドカップも期待されている中でコケている。

期待されていないときにハングリーさを出せるのは日本人のいいところかもしれないけど、本当に強いチームというのは期待されている中で結果を出す。次は僕たちがそこを克服しなければいけない」と新キャプテン・吉田麻也(イングランド・サウサンプトン)も語気を強めていた。

森保ジャパン発足後、国際親善試合5試合を4勝1分の無敗で来ているチームへの注目度が高まっている今だからこそ、若くフレッシュな面々が結果を出し、日本を頂点へと導く必要がある。

若手の筆頭は南野・堂安の新2列目コンビ

その筆頭なのが、南野拓実(オーストリア・ザルツブルク)と堂安律(オランダ・フローニンゲン)の新2列目コンビ。森保体制では4ゴールの南野、各1ゴールの堂安と中島翔哉(ポルトガル・ポルティモネンセ)の「新ビッグ3」と称されるトリオが攻撃陣をけん引してきた。

その中で今回、中島が右下腿負傷で惜しくも離脱を余儀なくされてしまったが、残る2人は健在だ。彼らには中島の分も奮起し、8年前の「旧ビッグ3」を超える活躍を期待したいものだ。

「旧ビッグ3」というのはご存じの通り、本田圭佑(オーストラリア・メルボルン)、岡崎慎司(イングランド・レスター)、香川真司(ドイツ・ドルトムント)の3人。2011年大会では彼らがタイトル獲得の原動力になっている。

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