25歳女性が「お見合い」で結婚を決めたワケ

中高一貫の女子校から名門女子大に進学した

昨今では結婚年齢が上昇しているが、そんな中、25歳が結婚を急ぐ理由とは(写真:Ushico/PIXTA)
今年の3月に入会してきた25歳の女性が、4月にお見合いをした9つ上の男性と成婚を決め、9月に成婚退会をした。
仲人として婚活現場にかかわる筆者が、毎回1人の婚活者に焦点を当てて、苦悩や成功体験をリアルな声とともにお届けしていく連載。今回は、「若くしてお見合い結婚をする人生の選択」について考えたいと思う。

3月のある日、山神瑞穂(25歳、仮名)が、面談にやってきた。ショートヘアに黒目がちの大きな瞳が印象的で、アイドルグループのメンバーにいてもおかしくないくらいのかわいらしい容姿だった。そんな彼女が、開口一番に言った。

「お見合いをして、できるだけ早く結婚したいんです!」

年齢的にも見た目的にも、普通に生活をしていればすぐにボーイフレンドができるだろうし、合コンや飲み会に行けば、真っ先にモテるタイプだろう。それがなぜ25歳にして、あえてお見合い結婚を選ぶのか。スペック重要視ということか?

「時間の無駄はイヤ」

「べつに玉の輿に乗りたいわけではありません。結婚しても仕事は続けたいし、経済的にもパートナーに頼るような生活はしたくない。

ただ恋愛で相手を見つけたとしても、その先に結婚があるかどうかはわかりませんよね。こちらが結婚したいと思って付き合っているのに向こうにその気がなかったら、付き合った時間が無駄になってしまう。結婚する意思のある人と出会いたいんです」

この連載の一覧はこちら

実はここに来る1年前にも、結婚相談所に登録をしていたという。そこは、瑞穂が卒業した女子大の同窓生やその親族関係者が登録している相談所だった。身内で構成されているので男性の素性に安心感はあったが、登録人数が圧倒的に少なく、お見合いが思うように組めなかった。

そこで、この連載記事を読み、私を訪ねてきた。

「30までには子どもを産みたいんです。あと5年あるけれど、出会って結婚して妊娠して出産をするまでには、2、3年かかる。今から活動を開始しないと、間に合わないと思ったんです」

次ページ失恋の反動が結婚欲へ
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • ミセス・パンプキンの人生相談室
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
『会社四季報』新春号を先取り!<br>波乱相場にも強い大健闘企業

企業業績の拡大に急ブレーキがかかっている。世界景気の減速や原燃料費・人件費の高騰が重荷だ。そうした逆風下での大健闘企業は? 東洋経済最新予想を基に、上方修正、最高益更新、連続増収増益など6ランキングで有望企業を一挙紹介。