会議をムダな時間に終わらせない質問のコツ

本音を言わない相手からうまく引き出すには

ブラック質問の例(画像:幻冬舎plus)

数社の共同プロジェクトで意思決定が進まなかったケースがあります。ある会社の担当者がやたら議論のむし返しをして、なかなか結論に至りません。

答えられない理由をあぶり出す

厳しい質問で詰めていった結果、その会社で別の大きな問題が発生し、プロジェクトに対する判断がすぐにはできない状況になっていました。担当者としては、会社の状況が好転するまで約束を避けるために、全体のスケジュールや課題に、問題をすり替えていたのでした。

スケジュール管理の面でも油断はできません。よくある緩々パターンが、

「担当パートのスピードを上げられる可能性があるのに保守的なスケジュールを提示→皆がそうすることによって全体スケジュールが延びる→過大なロスが発生!」

MCは、ブラック質問で個々のスケジュールを厳しくチェックする必要があります。

しかしブラック質問は本音に迫るには効果的な手法ですが、人間関係を壊してしまうことがあります。未熟な使い方で私も何度か痛い目にあいました。

厳しい追及をリカバーするフレーズを次ページに例示します。

併せて活用することで事故を防ぎましょう。

次ページ緩コミットの参加者対策
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