YKK吉田前会長が選んだ、「引退後の暮らし」

富山県黒部市での意外な「新生活」

それぞれ街区ごとに違う建築家を採用しながら、その知恵を出し合うプロジェクト運営をされていますが、全戸で外断熱システムなどの構造とともに効果を上げるのが、YKK APの樹脂窓「APW」シリーズの高断熱窓。

Low-E複層ガラスに加え、樹脂フレームはアルミ製と比べて断熱性能が高く、冬の結露も心配ない(筆者宅も樹脂フレーム採用!)(写真:片山貴博)
高効率全熱交換器の採用など省エネ設備を駆使した電力削減状況が、端末で見ることができると利用者の節電意識も高まる(写真:片山貴博)

今回は特別に寝室にある、お気に入りデスクまで見せてくださった。

黒部宅ではパーソナルデスクが“男の書斎”

米国人デザイナー、ジョージ・ネルソンのライティング・デスク&チェアー「Swag Leg シリーズ」(ハーマンミラー社)。スーツ&シャツはイタリア製しか着ないのに、アメリカ家具を選ぶところが吉田さんらしい!

(左)「この椅子は、そんなに好きでも無いんだけど。一応、セットだからね」モダンデザインの名作に座り、機能的なパーソナルデスクがコンパクトな書斎(右)デザイナーやプロダクトのヒストリーが記された「George Nelson」の書籍も(写真:片山貴博)
(左)デスクのデザイン設計図とともに飾られていた写真は、経済誌の写真展のものと、今年のお正月ご自身で撮られたご夫婦ツーショット。「着物はワイフからのプレゼント」だそう(右)金属製の脚を成型する技術“Swag(スウェージ)”が名前の由来。珍しい黒色のデスクが、白い椅子とともに寝室のモノトーンに収まっていた(写真:片山貴博)

「パッシブタウン」での吉田さんの暮らしを垣間見ることができましたが、実は黒部生活の本題はここから!

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