YKK吉田前会長が選んだ、「引退後の暮らし」

富山県黒部市での意外な「新生活」

富山湾の深層水から採った塩が熟成させた、素晴らしいチーズをいただきました。リコッタ(写真:右上)が、絶品!「カプリーノ」のしょうゆ味(写真:右下)は日本酒にも合いそう(写真:片山貴博)

会長引退後の吉田さんは、新たにベンチャー企業の事業家として生き生きと輝いていました。

「あいの風」を感じながら、黒部から地方創生の夢を語ってくださる吉田さん。日本海・富山湾を背景に、牧場のベンチにて(写真:片山貴博)

「シンプルに、『ここに住んでみたい!』と思う魅力的な街にする事が、地方創生なのだと思ってる。仕事があれば、若い人も富山に住みたいと思うはず。だから、次の事業ももう考えているよ!」と、悪巧みをするように微笑む吉田さん。

人を呼び、地域を元気にする「善の巡環」

自分が熱中できる事業を富山に起業し、人を呼び、地域を元気にする「善の巡環」を率先する姿は、日本の経営者たちも憧れる70代の姿ではないでしょうか。

吉田忠裕(よしだ ただひろ)/ YKK/YKK AP取締役(前会長CEO)。1947年富山県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、米国のノースウエスタン大学経営大学院(ケロッグ)修了、“マーケティングの父”と称されるF・コトラー教授に学ぶ(後に、大学院のアドバイザリーボードのメンバーに)。1972年父、吉田忠雄創業のYKK入社(旧吉田工業)。1990年YKK AP/1993年YKK社長、2011年両社会長CEO歴任後、2018年6月退任。2017年、永年にわたる企業活動を通じての建築文化への貢献により日本建築学会文化賞を受賞。
【YKK】ホームページ
【YKK AP】ホームページ
【PASSIVETOWN】ホームページ
【ヤギチーズ専門「Y&Co」】ホームページ
 
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