「家を買う」ことを渋る夫から見えてくる本音

「俺は住宅ローンだけ払う存在」?

漫画では、理系で合理的、どこか保守的なところがある夫のタカと、心配性ながらも直感的、感情をしっかり表に出してコミュニケーションをとるナオコという、ご自身たちがモデルとなっている夫婦の姿が描かれています。2人の家探しは、まずは住む街選びからはじまり、現在、土地探しまで進行中です。

「街選びの段階で、タカはひと言目には『通勤時間が…』と言っていました。彼は愛知県出身で、ホームは愛知、東京は出稼ぎにきている場所というスタンスだったんです。出稼ぎだから家は勤務地から近いほどいい、通勤時間をかけるなんてバカバカしいという意識です。また、長男なので自分が家を守らなければという意識がどこかにあったのだと思います」と振り返るナオコさん。

(画像提供/『わが家は今日も建築中!』尚桜子 NAOKO)

妻からみれば、「現在の家族は私と子どもでしょ? なんで実家がでてくるの?(怒)」となりそうですが、夫からみれば「ふるさとと実家」は格別。東京にマイホームを購入することが、どこか「ふるさととの決別」のように思え、足を重くしていたのかもしれません。

次ページ男がマイホーム問題でウダウダする理由
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 実践!伝わる英語トレーニング
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 「米国会社四季報」で読み解くアメリカ優良企業
  • iPhoneの裏技
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
中高一貫校<br>子どもが幸せになる学校選び

中高一貫校人気が戻ってきたが、学校の選び方は変わりつつある。偏差値だけでない子ども本位の物差しだ。自主性重視か規律重視かなど4要素による「校風マトリックス」やランキングなど、独自の分析で子どもに合った学校が見えてくる。