「家を買う」ことを渋る夫から見えてくる本音

「俺は住宅ローンだけ払う存在」?

マイホーム探しの「あるあるネタ」とは?(写真:tkc-taka / PIXTA)

「そろそろ家を買おうか」と夫婦の意見は一致したものの、実際にマイホーム探しをはじめるとケンカばかりで話が進まない……ということはありませんか。そんなマイホーム探しの「あるあるネタ」がつまっているのが、『わが家は今日も建築中!』(デンショバで連載中)。その作者である尚桜子(なおこ)さんに、家探しと夫婦の物語を聞いてきました。

すべて実話。描かれている以上にケンカも多かった?

漫画『わが家は今日も建築中!』は、タカとナオコ夫妻が1年間の米国生活を終えて日本に帰国し、本格的に「マイホームを探そう!」と決意するところからお話がはじまります。

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

妻のナオコは子どもたちにこれ以上、引越し・転校をさせたくないという母心もあり、マイホーム探しに全力を尽くしますが、夫のタカはどこか消極的。何かにつけてはケチをつけて、話が前に進みません。

(画像提供/『わが家は今日も建築中!』尚桜子 NAOKO)

お互いにイライラを募らせる妻と夫の姿、どこかで身に覚えがあるという人も多いはず。こうした漫画で描かれているエピソードは、すべて「実話」なのでしょうか。

「ストーリーはすべて実話です。しかも濃く脚色しているというより、お話としてわかりやすく、薄めているという感じです。実際はもっとケンカして私が家を飛び出し、一人、カラオケで歌っていたということもありました(笑)。もともと、私自身の家探しを漫画化するつもりはなく、その途中は必死すぎてメモもとっていなかったんです。実際に家ができあがり、生活がはじまったことで、当時の記憶と記録を振り返りながら、今、昇華している感じです」(尚桜子さん、以下同)と理由を明かします。

次ページ譲れない条件
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • コロナ後を生き抜く
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
正規と非正規「格差訴訟」<br>判断が分かれた最高裁判決

非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

東洋経済education×ICT