日本で税金を払うなら特典はちゃんと知ろう

NYなら救急車の利用にもおカネがかかる

どんな制度があるのか知ることが大切だ(写真:TommL / iStock)

昨年より、ほぼ毎月1回、ニューヨークに行くという生活をしています。
仕事ではなくプライベートな事情ですが、ニューヨークと東京を頻繁に行き来しているのですが、航空券代や現地での生活費などお金はいろいろかかるものの、これが一生続くわけではないので、一世一代の贅沢だと思って楽しんでいます。

不明瞭なコスト

お金に関して不安を感じるとすれば、それは不明瞭なコストの存在です。

「幻冬舎plus」(運営:株式会社 幻冬舎)の提供記事です

例えば、レストランなどで支払う「チップ」。現在のニューヨークでは、食事代金の20%が相場だと言われていますが、どれくらいのパーセントにすればいいのか、毎回悩みます。その上、消費税(sales tax)抜きの代金に対して20%なのか、込みに対する20%なのかも、質問した相手によって答えはバラバラ。

結局、メニューが税抜価格で示されていた場合、消費税8.875%と合わせて、ざっと3割増になるわけで、まだその感覚に慣れず、毎回のように

「思ったよりも高かった」

という事態に陥っています。

余談ですが、110ドル未満の洋服と靴には消費税がかかりません。アイテムごとに判定されますので、トータルで110ドル以上になっても大丈夫。消費者にとってはありがたいですね。会計処理が面倒くさくなりそう、と公認会計士としては心配になりますが(笑)

次ページ医療費も不明瞭なコスト
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 逆境からの人々
  • エネルギーから考えるこれからの暮らし
  • CSR企業総覧
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
現場に厳しく、幹部に甘い<br>日本郵便・社員大量処分の杜撰

かんぽ生命の不適正販売をめぐって、社員の大量処分が進んでいますが、その現場からは不満の声ばかり聞こえてきます。営業現場に責任を押し付けるのではなく、日本郵便の本社・支社、かんぽが自らの非を認める日はいつ訪れるのでしょうか。

東洋経済education×ICT