機嫌の悪さでヒヤヒヤさせる人が残念な理由

モチベーション高くても自己中心的で幼稚だ

「今日はヤバいぞ」と気を使われる人、周りにいませんか?(写真:den-sen / PIXTA)
できることならば機嫌よく働きたいし、できるかぎり不機嫌な人には近寄りたくない――。気持ちに左右されない働き方は理想ではないでしょうか。

不機嫌をまき散らすのは幼稚さの表れ

「幻冬舎plus」(運営:株式会社 幻冬舎)の提供記事です

本人のモチベーション云々に関わらず、結局、周囲に影響を及ぼすのは、その人の振る舞いである。常に機嫌よく振る舞える人もいれば、不機嫌を前面に出してしまう人もいる。モチベーションが高い人は皆、上機嫌というわけではない。モチベーションは高いものの不機嫌であることもある。

一方で、モチベーションは高くないものの常に上機嫌であるという人もいる。既に述べたように、ハイモチベーション人材は競争心も強く、出世意欲も高い人が多い。そのため、本人の状況の良い時には上機嫌に振る舞いもするが、いったん状況が悪くなりだすと、すこぶる不機嫌になったりもする。

また、モチベーションの高いマネジャーの中には、組織の成果志向を高めるべく、厳しい態度に過度に徹する人もいる。そうした場合、職場には雑談も許されないピリピリとしたムードが漂うことになり、そこで働く人に大きな影響を及ぼす。

次ページ不機嫌は不機嫌を誘発する
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 実践!伝わる英語トレーニング
  • 大槻奈那先生、金融の修羅をゆく
  • 就職四季報プラスワン
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
睡眠研究で世界を牽引<br>ひと烈風録 柳沢正史

ヒトはなぜ眠るのか。永遠の謎とされる睡眠の基礎科学の分野で、世界のトップを走るのが柳沢正史筑波大学教授だ。睡眠物質や眠気遺伝子の発見、重要なタンパク質同定などの実績を上げ、睡眠の謎解明まであと一歩に迫る研究熱中人生をなぞる。