マンション「駅近信仰」を変える新トレンド

「ソフト面」の充実が消費者を動かす

単なる距離の問題ではないようです(写真撮影/山本久美子)

リクルートホールディングスが、恒例の「2018年のトレンド予測」を発表した。これは、「住まい・美容・人材派遣・飲食など8領域の新たな兆し」として、2018年のトレンド予測をキーワードで発表するもの。筆者専門の住まい領域のトレンド予測は、『職住』ならぬ「『育住』近接」。うーん、それほど新味がないかなと思ったのだが、どうやら単なる距離の問題ではないようだ。

保育園や学童を重視する傾向が増えていく

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

マンションを購入する層で共働き世帯が増えているので、「駅からの距離」を重視する傾向はますます強まっている。リクルート住まいカンパニーの2016年の調査結果では、「駅からの距離」を重視する割合が過去最高だったという(画像1)。

【画像1】「2018年トレンド予測 住まい領域」資料より転載

一方で、「教育環境」を重視する傾向も強まっていて、こちらの割合も2016年で過去最高に達した。

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