「リビングが2つ」の物件が出てきた背景事情

リビングの役割が変化してきた

リビングがふたつあるマンションが登場!モデルルームをのぞいてみましょう(画像提供/野村不動産株式会社)

広いリビングがある家の人気が高まるなか、リビングがふたつあるマンションが登場した。「プラウド枚方」内のセレクトプランで、コンセプトは「リビング・ファースト」。文字どおり「リビング第1主義」と銘打ったマンションのモデルルームをのぞいてみた。

生活用リビングと趣味のためのリビングを分ける

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

スマホやタブレットが普及し、共働きの増加やテレワークなど働き方改革が進むなか、リビングの役割は「テレビ中心のくつろぐ場」から勉強、遊びなど「家族それぞれの時間を過ごす多機能空間」へ変化を始めている。リビングの広さを妥協したくないと思っている家族は7割近く存在するのに対し、主寝室の広さにこだわる家族はわずか2割と、リビングのMAX化、個室のmini化が進んでいる。(「マンション購入家族の暮らし方調査 2016年リクルート住まいカンパニー」より)

そんな住まいへのニーズを反映し、今、マンションでも一戸建てでも、リビングを重視した間取りが大人気。だがこのプランはリビングを広くするのではなく、住戸内にリビングをふたつ設けているのが特徴だ。

早速、京阪本線枚方市駅近くのモデルルームをのぞいてみると……。
ひとつめのリビングは、南に面した開口部から光がたっぷり入り、大きなダイニングテーブルが置かれた一般的なリビングルームだ。そしてもうひとつのリビングが、玄関を入ってすぐに広がるスペース。通常は子ども部屋や寝室等の個室に利用される場所だが、このプランではオープンなセカンドリビングが設けられている。

次ページどう使う?
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 逆境からの人々
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激震! エアライン・鉄道<br>どん底からの復活シナリオ

人の移動が収益源となる航空・鉄道業界は、新型コロナウイルスの直撃で事業構造の根本的な転換を迫られています。海外では航空と鉄道の一体的政策も始まる中、日本では何が起きるのか。今後の再編や合従連衡のシナリオを大胆に予測しました。

東洋経済education×ICT