意外と知らない!ぞうきんの正しいしぼり方

その絞り方は実はベストではない?

SUUMOジャーナル編集部の協力を得て、わが家でいつも使う雑巾をバケツでゆすいで、3つのしぼり方でしぼり、それぞれのしぼり出せた水の量を測るという方法で比べてみた。

まず、筆者自身が3つのしぼり方をしたところ、3つのしぼり方であまり差が出なかった。これは、しぼる前にどの程度水を含んでいるかによってしぼれる水の量が変わることもあるので、編集部2人にも同じように3つの方法でしぼってもらった。

3つのしぼり方の違い(筆者が実践)

雑巾のしぼり方の違いを実験した(写真:実験/山本久美子、撮影・協力/SUUMOジャーナル編集部)

編集者Tの場合のしぼった水の量(分かりやすいように水を着色している)

雑巾のしぼり方別に、しぼり出せた水の量の比較をしてみた(写真:実験/編集者T、撮影・協力/SUUMOジャーナル編集部)

結果は以下のとおり。差はあるものの、やはり縦しぼりが一番しぼれるようだ。

  縦しぼり 横しぼり 握りしぼり
筆者の場合 160ミリリットル 160ミリリットル弱 150ミリリットル強
編集者H 200ミリリットル 180ミリリットル 175ミリリットル
編集者T 220ミリリットル 180ミリリットル 170ミリリットル

 

ちなみに、筆者と編集者Hは普段は横しぼり、編集者Tだけが普段は縦しぼりだ。自分でやった感覚からいうと、普段やっているしぼり方は慣れているので、しぼりやすいという感覚があるが、縦しぼりは力をそれほど入れなくてもしぼれている感覚があった。筆者も縦しぼりに慣れてくれば、もっと水がしぼれるのだろうと思う。

なお、水の量の比較写真は編集者Tの実験結果。ベテラン主婦のTさんは一気に力が入る上手なしぼり方(何度もしぼるのではなく)をしていたので、採用した次第だ。

あなたは掃除の仕方を誰から学んだ?

ウン十年と非効率なしぼり方をしていた筆者には、実験結果は衝撃的な事実だったが、こうした掃除のノウハウやコツは誰に教わるのだろう?

調査では「掃除の方法についてどこで学んだと思いますか?」を聞いていて、最多は「家庭(父母)」の38.2%、次いで「特に学んでいない」の33.1%、「学校」の18.3%が続く。ところが、30代以下で見ると、「学校」が32.4%と最多となる。年代が下がるにつれて、学校で学んだという割合が増えていくのだ。

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