「スプラトゥーン2」期待に反しない正常進化

WiiUで大ヒットした続編、Switch版の中身は

世界的に注目された前作の発売から2年強。ハードを変えて発売された「スプラトゥーン2」© 2017 Nintendo
物心ついたときからゲームと付き合い続けてきた筆者が、その長いゲーム歴から最新作や過去の名作までもを掘り起こして語り尽くす連載。今回は、任天堂を代表する人気ゲームとなった「スプラトゥーン」の最新作を取り上げる。

イカたちがインクの撃ち合いを楽しんでいる

過去の連載一覧はこちら

任天堂の家庭用ゲーム機としては苦戦した「WiiU」版でありながら、世界的に注目された前作の発売から2年強。ハードを「Nintendo Switch」に変えて「スプラトゥーン2」が発売され、1カ月以上が過ぎた。

スプラトゥーンは、人とイカに変身できるキャラクターが街中を縦横無尽に動き回り、水鉄砲のような武器に入ったカラフルなインクを撃ち合って、そのインクで塗りつぶしたナワバリを奪い合うテレビゲーム。オンライン対戦が大きな特徴だ。

個人的にはスプラトゥーン2の発売までにSwitchの品薄状態が解消されると思っていたので、未だに手に入りづらい状況であるというのは予想外だった。それでもしっかりとユーザーの心をつかみ、今日も多くのイカたちがインクの撃ち合いを楽しんでいる。

今作でも、前作と基本コンセプトは変わっていない。メインモードとなる「ナワバリバトル」は前作と同様、床を自分たちのチームの色に塗った面積が多いほうが勝ち。当然、相手チームのイカを倒すことができれば、有利にはなるが、それだけでは勝利はできない。いかに役割を分担し、ちゃんと自陣の塗り残しそうなところを塗ったり、相手が塗り返しにくいところを塗ったりすることが重要になってくる。

このシステムによって、撃ち合いが苦手なプレイヤーでも、味方の勝利に貢献できるのがスプラトゥーンシリーズの基本である。

次ページ前作と違い、今作に絶対必要なこととは?
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • インフレが日本を救う
  • 令和の新教養
  • 就職四季報プラスワン
  • 「脱ゆとり世代」のリアル
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
スクープ! 積水ハウス地面師事件<br>「封印された報告書」の全貌

「なぜ積水はだまされたのか」。2年前の地面師グループによる大型詐欺事件。謎を解く同社の内部資料を本誌が独自に入手した。だまされた積水が調査報告書の公開を拒む理由は。取引を承認した役員が現在も要職にある“闇”をいま明かす。