空き家を子連れオフィスにするドイツの発想

ライプツィヒの取り組みに学ぶ

子どもたちのスペースのすぐ隣に親たちのためのワークスペース(写真提供:吉岡春菜)
パソコンさえ持ち込めば仕事ができる環境を備えている(写真:村島正彦)
小さな子どもたちのためのトイレも完備したバスルーム(写真:村島正彦)
「子連れオフィス」を運営するヨハンナ・グンダーマンさん(写真提供:吉岡春菜)

オフィスとしての利用だけでなく

ライプツィヒ西部、中央駅など中心地からトラムで20分ほどのリンデナウ地区。ヴィクトリア朝の重厚な趣のこの建物は当時空き家で、現在のオーナーが購入したのが2009年。「子連れオフィス」はこの建物の2階を借りて、キッチンやバスルーム、仮眠室などを含む7室がある。公的な助成金(約200万円)をはじめ、多くの人からの寄付や人的な援助を受けて、短い期間でオープンにこぎ着けたという。

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