空き家を子連れオフィスにするドイツの発想

ライプツィヒの取り組みに学ぶ

親たちが働いている続き部屋で(写真提供:吉岡春菜)

大きなダイニングには幾人かの女性がノートパソコンを広げて仕事をしている。続きの向こうの部屋には、3歳くらいまでの子どもたちがカラフルな遊具で遊んでいる。

ドイツ中部の都市・ライプツィヒにある建物の一室。ここは「ロックツィプフェル(Rockzipfel)」という、子どもたちとその両親のためのスペースだ。小さな手のかかる子どもたちを抱える親のための「子連れオフィス」として利用されている。

空き家だった場所が、子どもたちと親たちの空間へ

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

ここでは、子どもたちはほかの子どもたちやシッターなどの大人に会って遊んで交流することができる。その傍らで両親は仕事をできる。乳児がお腹をすかせたら、母親は仕事を中断して授乳することもあるという。まるで家にいるような和やかな環境で、子どもたちも大人たちも大らかに過ごしているようだ。

「子連れオフィス」の子どもたちのためのスペース(写真提供:吉岡春菜)
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