大工さんの手を借りる「半リノベ」の可能性

インテリアスタイリストがやってみた!

かかわってくださった業者さんは、大工さんを筆頭に左官、水道、設備、電気、防水関係の方々。大工さんが工務店も兼ねているので、全て紹介していただくことができました。私の担当は、いわゆるプロデューサー的な立ち位置と、施行の手伝い。なるべく仕事をセーブしてこちらに集中しようと思って、工事期間の半分くらいの日数は現場にいましたね。今回職人さんたちにその場で要望を伝えながら、“感覚”でつくってもらったので図面はつくりませんでした。図面がなくてもリノベーションはできるんですよね」(石井さん、以下同)

リビングの壁に取り付けられた食器棚の背板は古い雨戸を利用。シンプルなつくりながらも風合いがすてき。美しい食器や手道具を並べればちょっとしたアート展示のよう(写真:片山貴博)
キッチンは近代建築に大きな影響を与えたル・コルビジェのサヴォア邸にインスピレーションを受けてデザイン。キッチンカウンターはDIYの溶接をサポートする「フェニーズ」と、木工を教えてくれる「相談家具屋」との協同で仕上げたオリジナル(写真:片山貴博)
台湾旅行で目にした折れ戸が気になり、「相談家具屋」に協力を要請。もともと障子で仕切られていた和室には、光を採り入れられるように壁とガラス戸をつけた。「相談家具屋」のサポートがあったからこそ、このDIYを実現することができたと石井さん(写真:片山貴博)
次ページ細かいことだけれど
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