コートのボタンがやけに取れやすいワケ

自分で付け直せば、緩みにくくなる!

自分でつけ直すのは自信がないのなら、プロのお直し職人さんに頼む方法もあります。

必ず〈力(ちから)ボタン〉をつけよう

それでは、ボタンをつける方法を、順を追ってご紹介します。 多くのコートのボタンは、裏側に小さなボタンがついています。これは「力ボタン」といい、ボタンにかかる力を「面」で分散するためにつけるのだそうです。

コートは生地が重たいので、ボタンを留めると横に引っ張られる力が強く働きます。このとき、力ボタンがないと糸にかかる力が一点に集中するので、コートの生地への負担が大きくなり、糸がゆるみやすくなってしまうのです。

最悪の場合は生地が破けてしまうのだとか。力ボタンがついてない場合は、自分で用意してつけたほうが安心です。

1.玉結びをつくる

まず、表のボタンからつけます。 糸を2本どりにし、小さめに玉結びをつくり、表から裏に通します。

玉結びが生地を抜けてしまったとしても、生地の裏側で止まるので、大丈夫。

玉結びを表に出したくないときは小さめにつくるのがコツです。

2.表のボタンに糸を通す

4つ穴のボタンの場合、2つの穴に糸を通して、裏に針を出します。このとき、「糸足」をつくります。糸足とは、生地の厚みの分ボタンを浮かせるため、5㎜ぐらい糸に余裕を持たせておくこと。

糸足分の長さをキープしながら、同じ穴に4、5回糸を通して縫います。

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